結果。
この木を最初に見ていたら
「誰がこんなオブジェを作ったのだろう?!」
と普通に思ったのですが、その前に・・・、見てしまったのです!
人間の様な『老い』を感じさせる木を見てしまったのです!
それが、この木です。
小さい頃から山間部で育ったので『木』は多く見て来たつもりでしたが・・・、
『木皮が剥がれた木』は初めて。
この木を見た時は、変な鳥肌が立ちました。
まるで、人間の腕の様。
が・・・、
しばらく見ていると、
何だか『楽しそう・・・』
この木を拠り所に皆が集まり、共同生活をしている様に・・・。
Nipponも少し前まではこの木の様に一族の拠り所となる張遼・・・いや、長老がいて一族をまとめて指針を示す人間が居り・・・。
そんな『心の拠り所』となる先輩方の声が、聞こえ難くなっているのか?
自分達が聞いていないのか?
『温故知新』